渡海奈穂の近況報告の歌

小説家・渡海奈穂の買った本とか日常のどうでもいい感じの記録、たまに宣伝。

曼珠沙華

Twitterの方にも衝撃のあまり垂れ流しておきましたが、地元の結構大きい本屋さんのBLと少女向けラノベコーナーが縮小されてて、すんごいショックでした。
前を通りすがった時、今しも棚を整理している最中でな。文庫コーナー担当らしき若い店員さんを、上司らしきおじさんが「いい感じじゃない!」って褒めてて「エーっ」てなった…、つ、つらい、リアルタイムなのでよりいっそうつらい。傍らに置かれた、いかにも「これから返本します」というワゴンもつらい。
ネット書店に圧迫されて仕方なく、とかいう理由ならまだいいんですが。いやそれはそれであんまよくないけど。
最近はもうどこの書店さんでも本が置いてない置いてないって嘆いている話は聞いてたんだけど、自分がいつも使ってるお店は欲しいものとか自分の本が普通に置いてあったから、あんまり実感なかったんですがー、あと自分がアホみたいに本を買う方なので、読む人が減ってるんじゃないかっていうのも全然実感なくてさー。
厳しいんだなあ。頑張らなくちゃなあと思いつつ、わたしなどが頑張ったところで一体どれほどのものだというのだ。
むしゃくしゃしたので、積ん読解消するまで自重しようと思っていたのに、目についた文庫本を買い漁った。
書き手としては内容的にも売り上げ的にもどうもこうもならんポジショニングなので、せめて買い支えというか。いやすみません普通に自分のストレス解消です、まとめて読む時間が取れないから余計ストレスになりもするのだが…。
 
あれー、しんみりしすぎたので自分的に明るい話題。先日ちょっとしたご縁があって御徒町鳩さんとお会いしてきたんですよ!
そんでサインいただいてきたんですよ!

ああこの人からあのときめきが…とデレデレしながらお話しさせていただきました。ブログ拝見してると妹さんと仲よしそうでいいな〜と思っていたら、お会いしてる最中にも妹さんからメール来ててやっぱいいな〜って思った。わたしも可愛い妹に帰りが遅いと心配のメールをもらいたい。
 
ちょっと前に、某まんが家さんのブログなどを読んで、「漫画はもう終わった」みたいなことを書いてあるのに、反感を持つわけです、まんが好きなわたしは。
そのブログの人個人にじゃないけど、そういうこと言いたがる人に、じゃああなたは御徒町鳩のまんがを読んだのですかと。ラノベはBLは小説じゃない読む価値ないとか言ってる人に、じゃああなたは○○さんや△△さんの本を読んだのですかと。言いたくなるわけです。
というか四の五の言わずにおもしろい本たくさん読んでしあわせになろうよと思うのです。
表現方法やジャンルが増えたり、読み方や流通の仕方が変わっていくとしても、大きくくくった「本」ってカテゴリの中に、必ずおもしろいものは存在するんだよね。「その人が知る形でそこにあるもの」がなくなっちゃうってことはあるかもしれないけどさ。そんで「過去おもしろかった」ものは時間が経つとつまんなくなっちゃうってことも絶対ないし。
一言でどうって簡単に言える話題じゃないけど、とにかくどういう形態であっても、「お話しを読む」って娯楽は一生失いたくな〜と思う。
そんで、失われることはないだろうとも思う。
 
ここんとこあれこれそういうことについて考えてるんだけど、突き詰めればあんまネガティブにはならないので、何かそういう前向きな感じで本屋さんに行き続けようと思います。そんで鞄に本だけつめこんで、どっか遠くに旅行したい!
 
腐女子っス!」はみんなが読むといい。

腐女子っス! 1 (シルフコミックス 7-1)

腐女子っス! 1 (シルフコミックス 7-1)

腐女子っス!(2) (シルフコミックス 7-2)

腐女子っス!(2) (シルフコミックス 7-2)

えりは何かふかふかしてそうでかわいいんだよな〜。