渡海奈穂の近況報告の歌

小説家・渡海奈穂の買った本とか日常のどうでもいい感じの記録、たまに宣伝。

情報ありがとうございます!

小学四年生への本について、あれこれメールいただきありがとうございます!
いつもはレス板の方でお返事させていただくのですが、ブログの方での話題ということもありますので、こっちでお返事させていただきますです。すべてありがたく読ませていただきました!
 
ちょっと長くなってしまったので折りたたみます。
 
 
 

荻原さんの「西の善き〜」と「勾玉」シリーズ。(でも荻原さんなら「ここは王国の鍵」が一番読みやすいかもしれませんね)

空色勾玉 (トクマ・ノベルズ EDGE)

空色勾玉 (トクマ・ノベルズ EDGE)

メール送り直させてしまって申し訳ありません、ありがとうございます!
西の善き魔女はちょっと長いかな? と思うので、とりあえず最初は王国の鍵を狙ってみようかなと思います。そんで徐々にシリーズを…。
 

早川ミステリーランドから出ている小野不由美さんの「くらのかみ」乙一「銃とチョコレート」。(でもこのレーベルはどれも面白そうですね。田中芳樹さんとかも評判いいみたいですし)

くらのかみ (ミステリーランド)

くらのかみ (ミステリーランド)

銃とチョコレート (ミステリーランド)

銃とチョコレート (ミステリーランド)

早川ミステリーランドって知らなかったんですが、いろいろおもしろそうなラインナップだなあ。何だこれわたしが全部読みたい。
乙一さんは母が何冊か持っていた…気がするので聞いてみよう。
いやほんとにおもしろそうなやつがたくさん…ほしいなあ。つかびっくり館ってこっから出てたのか!
 

佐藤多佳子さんの「ハンサム・ガール(野球をやっている女子中学生の話)とか、向山 貴彦さんの「童話物語」とか、森 絵都さんの「カラフル」(死んだはずが「抽選」にあたって現世に「再挑戦」する男子中学生の話)とかがいいんではないかなあと。

ハンサム・ガール (フォア文庫)

ハンサム・ガール (フォア文庫)

童話物語

童話物語

カラフル (文春文庫)

カラフル (文春文庫)

これまたどれもこれもおもしろそうな…
あ、佐藤多佳子さんは児童書もお書きになってるんですね。自分の無知さを思い知る。
 

氷室冴子さんは「白い少女達」「さようならアルルカン」も渡海さんのおっしゃるように是非読んでほしい作品ですが、「シンデレラ」シリーズもいいですよね。
今手に入るのは、ジャパネスクと谷川史子さん挿絵のクララ白書ぐらいでしょうか。残念です。

白い少女たち (集英社文庫―コバルトシリーズ 52A)

白い少女たち (集英社文庫―コバルトシリーズ 52A)

さようならアルルカン (集英社文庫―コバルトシリーズ 52B)

さようならアルルカン (集英社文庫―コバルトシリーズ 52B)

シンデレラ迷宮 (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

シンデレラ迷宮 (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

クララ白書〈1〉 (コバルト文庫)

クララ白書〈1〉 (コバルト文庫)

アグネス白書〈1〉 (Saeko’s early collection〈volume.5〉)

アグネス白書〈1〉 (Saeko’s early collection〈volume.5〉)

アグネス白書も手に入るみたい? 谷川さん版は結構あちこち細かく修正してあってびっくりした記憶です。白い少女たちとかより、シンデレラ・クララの方が小さい子にはとっつきやすいかな。シンデレラシリーズで、外国文学に興味持ってくれても嬉しいなと思いつつ、切ない展開ばかりと思われたらおもしろいなあとか(そしておとなになってからもう一回読んでもらいたい)。
でもやっぱ自分の手持ちのシンデレラシリーズを貸したくない(心が狭い)。
↓高校生になったら、これ読ませるんだ…!
北里マドンナ (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

北里マドンナ (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

なぎさボーイ (集英社文庫―コバルト・シリーズ)多恵子ガール (集英社文庫―コバルト・シリーズ)は中学生くらいで読んでも楽しいかな。っていうか今読ませてもおもしろいかな。
初恋はまだか? と聞いたりするのがんなんかおっさんぽくてむずかしいなあ。初恋未満でも読んでおもしろいのかしら。この辺は思春期に読ませたいおっさん心です。
槙修子の魅力がわかるようになってから読んで欲しいのです。
 

深沢美潮の「フォーチュンクエスト」シリーズなんてどうでしょうか?
自分が初めて読んだのも確か小学校の図書室にあったものだったような気がします。

いっぱい出てる! 最初のはこれでいいのかな。
フォーチュン・クエストってわたしは通ってこなかったんですが、最近ジャイブで深沢さんのお名前をみつけて、ちょっと気になってたのでした。ってわたしが気になってどうする。
「新」っていうのも出てるみたいだけど、やっぱ順番どおりに読んだ方がいいのかな。手に入るかな。
 

梨木香歩の「西の魔女が死んだ」とかいいお話だと思います。

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

ちょうどこれ映画やってますね!(これから?)映画見て興味持ってくれたら読みやすいかな。
 

翻訳物なのですが、ロアルド・ダールの「魔女がいっぱい」や「マチルダは大天才」なんかは、あまり大きくなってから読むと子供っぽいかなと思います。面白いんですけど。

魔女がいっぱい (ロアルド・ダールコレクション 13)

魔女がいっぱい (ロアルド・ダールコレクション 13)

  • 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,清水達也,鶴見敏
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2006/02
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マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16)

マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16)

  • 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,宮下嶺夫
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2005/10
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ほうほう、ちょっと本屋さんで確認してみます!
女の子は魔女好きですよね魔女。わたしも大好きでしたっていうか今でも大好きですが昔とちょっと意味合いが違っている気がしないでもない。
 

翻訳物でないなら、「ノンちゃん雲に乗る」をオススメしたいところですが、さすがに今の時代にはそぐわないですね。翻訳物なら大草原シリーズ(ローラ・インガルス・ワイルダー)が一押しなのですが。

ノンちゃん雲に乗る

ノンちゃん雲に乗る

うわぁノンちゃん大好きだったよ…! あれはすごくすてきな話ですよね。古いかもしれないけど、おもしろい本はいつ読んでもおもしろいと思うので、読ませてあげたいです。何かタイトル見てぶわーっときた、ほんと大好きだった…!
大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉 (福音館文庫 物語)

大草原の小さな家 ―インガルス一家の物語〈2〉 (福音館文庫 物語)

ドラマのあれですね! たくさんの人が読んでるってことは、おもしろいんだろうなあ。わたしも読みたいなあ。
 

なんか、今、小学生の間では「青い鳥文庫」が熱いですよ!
オタ絵な挿絵とか見ていてこそば恥ずかしいです。
http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/index_main.html

あ、そうそう、最近児童文学って同人系の作家さんがイラスト描いてて、びっくりしますよね! でも取っつきやすくなるのかな。
青い鳥文庫といえばわたしは

ちいさいモモちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(1) (講談社青い鳥文庫)

ちいさいモモちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(1) (講談社青い鳥文庫)

ふたりのイーダ (1980年) (講談社青い鳥文庫)

ふたりのイーダ (1980年) (講談社青い鳥文庫)

とかなんだけど、そうだ!
ねらわれた学園 (講談社青い鳥文庫)

ねらわれた学園 (講談社青い鳥文庫)

とか、よ、読ませていいかな、いいかな、いいのかな…!
わたしみたいな子に育ちやしないかと心配ですがいいのかな。
っていうか青い鳥文庫ってほんと最近すごいんですね、児童文学っていうかジュヴナイルがいっぱいなんだなあ…!
やばい何だこれ自分が読みたい。
わあ岩崎美奈子さんがイラスト描いてる本とか…あるよ…!
何だこれ今の子どもはいいなあ!
 
     ◇◇◇
 
とりあえずこの辺で。みなさん本当にたくさんいろいろどうもありがとうございます。
何か姪にっていうか自分が読みたくなってきて、こ、困った、世の中にはいっぱいいっぱいおもしろい本があるんだなあ知ってたけど!
手に取ったことない本も、懐かしい本も、目にすると滾ってきて大変です(わたしが)。
教えていただいた中で、読んだことなかったやつは、中身をたしかめずにプレゼントするわけにはいかないので、一度自分で読んでから渡そう。そうしよう。
とりあえず、対象年齢が低そう+一冊〜数冊で完結、というのからはじめて、長いシリーズ、翻訳ものを交えて、ちょっとずつあげてみようかなあとか。
 
そして折原みと系の本(曖昧な表現だが読んだことある人はわかる…気がする…!)のお勧めも引き続きお待ちしてます。現代+ラブ+ときめきな感じのも混ぜておきたい!