読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

近況報告の歌

買った本とか日常のどうでもいい感じの記録。

舞台その2

原作/『きみがいた時間 ぼくのいく時』梶尾真治
脚本・演出/成井豊

キャスト/
秋沢里志/上川隆也
梨田紘未/西山繭子

西川浩幸
坂口理恵
岡田達也
岡内美喜子
青山千洋
温井摩耶

ほか

クロノス・ジョウンターシリーズその4? 今度はクロノススパイラルだそうな。
主役は芸能人、ヒロインは外部の人だったので安心して見られました。ふたりとも噛んでたけど。
  
以下ネタバレあるので畳みます。
 
 
 
 
キーキーした人がひとりもいなかったので、イラッとせずに見終えることができました。やっぱりキャラメルに足りないのはスターだよなとしみじみ思う。上川さんひとりいるのといないのでは雲泥の差過ぎてな。スター不在のままこの劇団はどこに行くんだろう。岡田達也も大内厚雄も、あくまでバイプレイヤーであって、主役の位置で目立つタイプではない気がするし(大内さんが主役だと、嬉しいのにちょっとがっかりする二律背反)。細見さんがもうちょっとどうにかなんないかしらと思っていたんだけど最近見ないな〜。と思ったら外部とかCMとか結構やってた。
あと正直なところ、キャラメルの女性登場人物で好きになったのは梨田紘未が最初で最後だと思う…。
 
お話に関しては、39年後に飛ばされた里志の方に感情移入してしまったので、カメオが消えた時に、「じゃあこの里志って何だったんだろう」と、嬉しいというよりも悲しさを感じてしまった。
紘未を救うことができて、里志はしあわせなんだろうけど、でも救われたのはこの里志の紘未じゃないんだよなあ、寂しかっただろうなあ、と思うと切ないですな。
螺旋状に流れる時間が上書きされたわけじゃなくて、もうひとつの螺旋が生まれたということだろうし。
 
しかし結構矛盾点が多くて集中できなかったとこがあって、それが未だにもやもやする〜。
あとタイムパラドックスものはもう使い尽くされたネタなので、話の筋が最初から見えてる…のは、いいのかキャラメルだし。そこじゃないのか。
ちょっとひどい矛盾があったのは、演出上の都合なのかもしれないので、あとでちゃんと原作読んでみようかと思います。