考えてみれば実家を出てから6度目の引っ越しである

物心ついてからは10回目の引っ越しです。覚えてないのだともっとあるらしい。
世の中には一度も転居をせずに暮らす人もいるらしいというのに何だろうこのジプシーぶりは。

もともと引っ越しが多いし転校経験もありで、なんとなく「ここが故郷」というイメージが実はない。
わたしは埼玉好きを自称していますが、地元だからという理由ではないのでした。中途半端な都会と中途半端な田舎の融合体が好きなのだ。そして実際知っているそのような土地が埼玉しかない。だから「埼玉のどこが好きですか?」と聞かれると本当はちょっと返事に困る。どのような田舎が好きですか?
と問われて「埼玉ですね」と答えたい。
というような感じなのでここが自分の居場所であるという感覚が薄くて(なんかジュヴナイル小説の主人公みたいな文章ですね)、自分の家にいても常にしっくりこなかったんです。

が、今住んでるマンションはね、すごく巣作り頑張ったせいもあって、居心地がよくてよくて、引っ越し直後のブログでも「おうち萌え!」とか書いたのを思い出して切なくなっている。
また新たな巣作りを頑張ろう。
インテリアのセンスというものがなくて毎度家具の配置に困る。画像検索して人様のお部屋を参考にしたりしてます。
仕事する部屋は秘密基地みたいにしたい。今はLDKにどーんとL字デスクを置いて(普通のご家庭ならダイニングテーブルがある場所)作業してるんですが、そうすると目の前にテレビとソファがあってよく考えたらこれはよくなかった。狭いところに閉じこもって作業する方が向いているのに、開放的すぎた。

なるほどこの部屋の居心地のよさはこれか…住むには適しているが仕事には適していない。
ということに今気づいた。
引っ越しは実作業の面で苦手なこととか面倒なことも多いけど、巣作りは楽しいので、来月までにやにやしながら計画作りに励みます。

新しい仕事部屋はエアコンが置けない(室外機が置けない)場所にあるのでウインドエアコンを進められたんですが、今冷暖一体型のウインドファンって一個しか選択肢がないんだな!
昔より機能がよくなっているというし、オイルヒーターなどを使うよりも冬楽なのかなー。
家電見るのも大好きなんですが、なるべく今使っているものをそのまま使おうと思っているので、うっかり余計なもの買わないように気をつけます。

広告を非表示にする

過ぎたことは学んで忘れよう

所用で外出していたのでブログ更新間に合わなかったけど寝るまでは今日と言い張る今日は15日。

昨日の愚痴めいた記事にねぎらいや慰めありがとうございます。他の人から見ても変な不動産屋だなというのがわかったり、自分の精一杯で対処できたので、これでよしとする。
あとはただただ現実的な引っ越し準備が待っているだけだ。

本棚を処分しないといけなくてですね。
今の半分くらいに減らしたい。今うちにある本棚は計18個です。9個だ。9個にするぞ。
電子書籍になってる本は全部処分するつもりです。つ、つもり。どうしてもというもの以外は。どうしてもという本が何冊あるのか?
案外小説が電子になってなくて、電子版の有無を調べたら紙しかないうえにシリーズ続編が出ていることに気づいて、むしろ本が増えたりしますね。あるあるですね。仕方ないですね、どうしてもっての以外買ってないから大丈夫。
ここ数年で800冊くらい電子書籍を買っていて、800冊は物理的に本が増えるのを阻止できているので上出来です。いつもならもう一個くらい本棚増えてるところです。本棚って年に一個ずつくらい増えますよね。自己増殖しますね。気づかないうちに。

週刊雑誌が電子で買えるようになったのが心底ありがたい。捨てはぐってどんどん山ができていくのも阻止されている。
最近PCもそんなに買ってなくて、引っ越してから買ったのがノートPC3個とポメラ1個とKindleとタブレットと…だけなので…。場所ふさぎになることもそんな…。

書いてて辛くなってきた。
断捨離頑張ります。

広告を非表示にする

取り壊しを理由に退去した部屋でクリーニング代を引かれていた問題

まあ見出し通りなんですが、今のマンションに越したのって、その前に住んでたマンションを建て替えるから出ていけって理由だったのです。
で、引っ越した後に返ってきた敷金から「クリーニング代」が引かれていて「ん?」って首を捻った。
そういうものなのかな、お世話になったしまあいいか、と(引っ越しでばたばたしてたから面倒臭いのもあって)放っておきました。

今回トラブルで出ていくことになり、ついでだからと思って「あれは一体どういうことか」と問い合わせたら「そうなんですか…?」ってどうも反応が鈍い。
ちゃんと調べて連絡をしてくれと頼んだら、割とすぐ折り返し電話があって、「あなたが退去した後に入った人がいるのでクリーニング代を引いた」って。
どういうこった。
取り壊すからもう出ていってくれって追い出されたのに、何で次の住民がいてその人が住むためのクリーニング代を追い出された私が出さなくてはいけないのか?
「短期でもいいので住ませて欲しいと言われたので…」とか言ってたんですが、どうも腑に落ちない。私が住んでいたのはファミリータイプのマンションです。単身者が仕事のための短期滞在などでちょっと住むっていうのならまだわかりますが、3DKのマンションですよ。家族が荷物抱えてちょっと住むために引っ越す?
周囲にはホテルや旅館もあるっていうのに?
クリーニングもしないので安い賃料で、っていうならまだわかるんですが。
といういろいろなことを考えて、ああこれ、嘘つかれてるなーって思いました…。
しかもまただ。よくこの不動産屋は嘘をつく。そもそも焙煎のことを自分たちも知らなかったというが、コーヒー屋に聞いたらそもそも店が入る時にすでにその契約だったと言っていたぞ。
次に人が入ることは私が出てく時点で決まってないとクリーニング代引くはずがないけど、私が出ていく時点で次の人が入れるって決まってるなら私が出ていく必要ないじゃないですか。ないですか…。

不動産屋からは、クリーニング代が引かれていたことに関して「ということですー」と説明を締められました。
いやいや「ということです」じゃないわ。
とはいえこの不動産屋が事なかれ主義なのはわかっていたので(どこもそうなのかもしれんが。商売だから)、嫌々ながら怒ることにしました。
前の前のマンションでもトラブルがあって、最初からガスが壊れていて風呂にも入れずコンロも使えずだったのに、どれだけ不動産屋に訴えても直してくれないので、仕方なく周囲と相談したら「供託金にして大家には家賃を払わなければいい」とアドバイスを受け、そのようにしておりました。契約と違うから払えないという意思表示と、払わなけりゃ連絡来るだろうという計算で。
そしたらいきなり「家賃払わないので訴えます」って内容証明が大家から届きましてね…。

という顛末は過去書いたな。
大家は「繰り返し直せと言わないのでそれほど困っていないだろうから直しませんでした」、不動産屋は「しつこく言うと渡海さんがクレーマー扱いされてかわいそうだから言わないでおきました」と主張し始めて、ああもうこれわたしが泣き寝入りするの待ってるな…と察したのですごく怒りました。怒って疲れて帰って泣いた…。

当時のブログにも書いたけどトラブルが起きるとあれですね、とりあえず滅茶苦茶怒って面倒臭い人って思わせないと駄目なんだなと。その時学んだのであった。
日常でも仕事でもそうだけど。話が通じない人には、とにかく「わたしは! 怒っています!」っていうアピールをしないとなあなあにされてしまう。
前回の焙煎の時もキレて見せたら一回焙煎やめたからな。キレた者勝ちというかごねたもの勝ちというか。

しかし、人相手に怒ると本当に疲れるし落ち込むので怒りたくないんですよ…。
そのうえ怒ったからといって対処する人って、「自分は悪くないけどあなたが怒るから仕方なく」って態度で物事にあたるので、大変ストレスが溜まる。
だから怒りたくないけど、「どうしてわたしが我慢しないといけないんだろう」とぐずぐず考えてさらなるストレスが続くので、瞬間的にキレ芸を発揮して解決した方がのちのちの精神衛生によい、ということを身をもって知った。

今回も、「そういうわけでクリーニング代引いたんですよ」と悪びれもなく言って黙り込むので、強い口調で「次の人が入居するということは説明を受けていないし関係ない」ということを言ったら「じゃあどうして欲しいんですかあ?」と完全にこっちを侮った感じで聞いてきたので、ああ足らんかったかと思ってさらにもうちょっと強い口調で「クリーニング代払う必要なかったので返してください」って言ったら、一回電話切れたあとまたかかってきて、「クリーニング代はお返しします!」って、語尾に「キリッ」てつきそうな声音で言うので、これはもうナチュラルに失笑してしまった。
「ハハッ、いや当たり前だわ」って感じ悪く言えた自分を褒めたい…。褒めたいが思い返して落ち込む…。

年齢を重ねると横柄になっていたりするのは、こういう経験を重ねるからっていうこともあるのかなあと考えた。
理不尽なことにまともに当たっていたら疲弊してつぶれてしまうので、負けないために強く出る…。

わたしは頑張った。頑張ったので猫を抱きながら純黒見て風呂入って泣きながら眠る。

広告を非表示にする

縦書きとか黒背景白文字にてんで興味がない

小説を書く人がよくワープロソフトについて「縦書きができないから使えない」とか、ポメラなどでも「縦書きができたらなあ」とか、DM200はその縦書きができるので「欲しい」という人も結構な頻度で見かける。
あと「白黒反転が見やすい」とか。

わたしはむしろ横書きじゃないと文章が書けなくて、白黒反転はどうにも見づらいので、どっちの機能もいらないんですが、「小説を書くのに縦書きじゃないなんてありえない」とか「目に優しいから白黒反転にするべき」とかいう強めの意見を見ると、そうなんだー、となる。そうなんだー。
人それぞれですな。

横書きじゃないと書けない理由は多分ですが授業中に大学ノートにこそこそ書いていた名残ではないだろうか。
逆に校正する時は縦書きじゃないと駄目なんだよな。
紙の本を読む時も縦書きじゃないと読めませんが、ウェブ小説やpixivの小説機能なんかは横書きの方が読みやすいです。
画面で読むとしても、電子書籍だと縦書きがいい。

これ今書いてて気づいたんですが、要するに、「慣れた環境」というか「最初にそれに触れた環境」が大いに影響してる気がする…。
PCを導入した時に縦書きで小説書いてりゃ、縦書きに慣れたんだと思う。pixivも最初から縦書き表示機能があってそれがデフォルトになっていたら、そういうもんだと思って縦書きで読み続けていただろう。

ポメラの画面やキータッチの感触に対する違和感もそれなんだと思います。いつもと違う環境だと苦手意識というか拒否感が極端に出てしまうっていう。
だから一太郎もやめられないんだよなー、Wordの方が普及していて同人誌だとWord入稿など対応している印刷所さんもあるので、一時期Wordに乗り換えようと思ったんですが、機能や操作というより画面の見え方に慣れなくて駄目だった。

この「慣れないものに対する拒否感」というのが強すぎて時々生きづらい。
最初の拒否感を乗り越えてしまえばあとはむしろ慣れていって、今度はそれが手放せなくなるので、「それを使わなければならない強烈な理由」を作って乗り越えるようにはしている。
今それがポメラですね、「毎日ブログを書く」という縛りをつけて書き続けたら慣れてきた。
正直値段のおかげだと思います。4万円以上したんだもの、さすがにこのまま放置したり大して使いもせずに人にあげるのもどうかなと(DM10は慣れないまま何回か使っただけで人に譲りました)。3万円くらいまでの価格帯だとわりと放置してしまうんですが、それ以上になると使わないことに対するプレッシャーの方が強くなるのでそれを回避したいのだった。

そういえばMacBookAirもこんな感じだったな。さんざん捨てるとか折るとか言っていましたが、今ではすっかり…次はMacBookproがほしいなみたいなことに…。

わたしのこだわりなんてこんなもんです。

広告を非表示にする

ふいに電子辞書が欲しいなと思い立ち

あれこれ調べたんですが、種類がありすぎて目移りしまくる。
今原稿を書くのに使っているPCには、ATOK連携で何種類か(明鏡国語辞典・広辞苑・新明解国語辞典・ジーニアス和英辞典・三省堂国語辞典・三省堂類語辞典・日本国語大辞典・岩波国語辞典・明鏡ことわざ成句使い方辞典・大修館四字熟語辞典・角川類語新辞典・日本語使いさばき辞典・三省堂類語新辞典・あと何か英和辞典)が入っていて、って今書き出したら結構あるな…文字を打ち込んでからボタン一発で辞書引きできるので充分なんですが、ポメラで打つ時にいちいち辞書喚び出すのが面倒なので、別に辞書あった方が便利だなーって急に思いついてしまったのでした。
iPodにも大辞林のアプリが入っているのですが、いつも何かひとつ調べるついでに別の言葉をネットで調べ初めてしまってよくないので、やっぱりネットにつなげない状況で辞書引きできた方が便利だなと。

しかし電子辞書はちょっと辞書の種類が多すぎてですね。とりあえず言葉の意味だけ確認できればよくて、それ以外でもっと調べたい時は別の資料を当たるので、最低限広辞苑(広辞苑派です。特に内容がどうこうというわけでもなく、実家にあって最初になじんだのが広辞苑だったという、今でも一太郎を使い続けているのと同じ理由…)があればよかったんですが、広辞苑用の電子辞書って五十音の入力ボタンしかないんだな。
別にそれでもよかったんですが、いろいろ考え、考え、考え…しているうちに、なぜか購入ボタンを押したのが紙の辞典でした…。三省堂国語辞典第七版。
ポメラあればPC持ち歩かなくていいんだから多少かさばるものでも鞄に入るかな!?
って、冷静に考えたら全然そんなことないところに思考が達してしまった。

ネットで注文して今届いて、その…ずっしりとした…重みを…感じております…。

まあいい。広辞苑を電子で買うようになってから部屋が辞書でかさばることもさほどなくなっている。学生時代は常に国語辞典と英語辞典を持ち歩いていたではないか(授業で使うから)。
漢字辞典とか古語辞典とか日本語使いさばき辞典とかはまだ紙でも持ってるんですが。でもあんまり使わなくなっていて、何でかっていうとPC用の電子辞書があるからで、アアー。
今作業がとても詰まっていて、作業がとても詰まっている時のわたしの判断力はポンコツなのだ…。そして作業が佳境の時はPCでしか作業…しない…から今すぐ必要なものでは…なかった…まあいい…まあいい…。

いいんですよ。辞書は読書用になります。Twitterでよく見かける飯間浩明さんが作成に関わっているようなので、読み物として面白い予感がします。子供の頃はよく辞書を読んだんですがそういえば最近読まなくなった。よくない。読もう。Wikipedia読んでる場合じゃない。
3キロのThinkPadを抱えて歩くのに比べたら羽根のような軽さなので持ち歩けるだろう。悔やまぬ。

引っ越しまで紙の本を決して買わないという近いを結局ばんばん破っていて、先週はうっかり文庫十冊ほど買ってしまって呻いていたのを今思い出した。
く、悔やまぬ。
辞書読む時なんかすごいときめくよね、というのを、太い見出し文字や赤い注釈マークを見て思い出したので、いいんです。
電子辞書にはない種類のときめきだよな~(電子辞書もときめきます)。

広告を非表示にする